大学生活 理系と文系の違い編

どーもみなさん、ljobです。

今回は私が実際に理系として生活し、周囲の人から聞いた文系の話を織り交ぜて話していこうと思います!

 

 

まず、理系ですがめっちゃ忙しいです!

 

学科によっては週一で実験のレポートを書かせることがあります。このレポートが曲者で、ただ実験結果を書くだけではなく考察して公式を導き出し、先生によってはかなり難癖つけて点数を引いてきます。

もう満点なんて取れないです。

 

さらになんといっても必修の授業数が多く、選択が少ないので難しい授業を避けることができないんです。授業が多いということはテストが多くなって、その分テスト勉強が面倒になります。

そんなわけでサークルに入っている人も心なしか少ない気がします。

 

文系の場合は割と必修科目が少なく、自由に自分で単位の分だけ選べます。大学の授業には「なんだこの授業?」みたいなのがあって、きのこ学とか地域の名産学なんがあります。

こんな授業っぽくない講義でも単位がもらえるんだからなかなかおいしいですね。

 

 

 

ここまで「理系はやめとけ・・・」しか言ってないですが少ないながらも利点はあります!

たとえば、理系は推薦がたくさんあります!大学が企業と仲がよかったりすると毎年何人か推薦で募集しているそうで、推薦の募集人数は生徒全員の三倍になるそうです。

「やることないし、やりたいことないけど将来に選択肢を増やしたい」という人は理系に入って、自分にこの分野に興味を持てるか四年間考えるのもありですね。

 

ただし!「興味はあるけど理系科目は苦手なんだよな・・・」という人は、悪いことは言わないので文系か経済学部や商学部といった学部にしておくほうが将来は決めやすいです。

 

私は文系科目のほうがテストの点数が取れていたんですが、情報系に当時興味があってその学部に進みました。収穫は「自分はこの分野むいてねえな・・・」ということがわかったことですかね。

 

文系に行きたい人は、「教師になりたい!」「市役所で働きたい!」など具体的な考えがある人が行くととてもやりやすいですね。

ただし!就職は困難と聞きます。最近は私立の文系に行く人がふえているみたいですしね。

 

 

 

まとめ

 

いろいろ書きましたが、やってみないと向き不向きはよくわからないので大学では興味があるのを選んで試してみるのがいいのかもしれませんね。

私はそうやって自分を納得させています。今からやり直すなんてお金がかかるし親にもうしわけないですからね!

 

たとえ間違えた選択だからといって悲観する必要はありません。別に大学で専攻していた分野に将来進まなくたっていいんです。

私の先輩には理系から市役所の事務職に入った人もいましたからね。

 

ようはいろいろとアンテナを張っておいていろいろなことに興味を持ち、いろいろやってみることですね。

そこまでやってきて「何も収穫がない!」なんてことは絶対にないんですから。

 

 

それでは最後まで読んでくれてありがとうございます!

この記事を読んで誰かの役に立てば幸いです!